
UNESCO、Nino Konis Santana国立公園をTimor-Leste初の生物圏保存地域に認定
2026年6月10日
UNESCOは、Nino Konis Santana国立公園を同国初の生物圏保存地域として認定しました。これによりTimor-Leste有数の特色ある景観が、持続可能な自然志向の旅行先として世界の地図に刻まれることになります。
観光省は、Nino Konis Santana国立公園が同国初の生物圏保存地域としてUNESCOに認定されたことを歓迎します。これは、自然を活かした持続可能な観光の新興デスティネーションとしてのTimor-Lesteの存在感を高める節目となります。この正式な認定は、パラグアイ・エルナンダリアスのイタイプ生物圏保存地域で開催された人間と生物圏(MAB)計画国際調整理事会第38回会合において、2026年6月5日に承認されました。
国土東端のLautém県に位置するNino Konis Santana国立公園は、熱帯林、石灰岩地形、サンゴ礁、砂浜、文化的に重要な遺跡など、傑出した陸域・沿岸域・海洋環境を併せ持っています。今回のUNESCOの登録は、Timor-Leste有数の特色ある景観を世界の地図に位置づけるとともに、環境に配慮し、本物で環境負荷の少ない旅を求める旅行者にとっての同国の魅力を一層high高めるものです。
東南アジアでも生態学的に重要な景観のひとつとされるこの保存地域には、国内に残る最大の原生林、イラララロ湖周辺の重要な淡水生態系、そして豊かな海洋生物を支えるコーラル・トライアングルのサンゴ礁が含まれます。バードウォッチング、ハイキング、シュノーケリング、ダイビング、地域住民とともに楽しむ文化体験、聖地や考古遺跡の訪問と相まって、今回の認定はTimor-Lesteの観光の幅を広げ、成長を続ける持続可能な観光市場における競争力を強化します。
「Nino Konis Santana国立公園がTimor-Leste初の生物圏保存地域としてUNESCOに認定されたことは、我が国にとって誇るべき出来事であり、観光部門にとって大きな前進です」と、観光総局長のAntonio da Silva氏は述べました。「持続可能性を重んじるデスティネーションへの世界的な需要が高まるなか、この認定は、責任ある形で旅を楽しみ、訪問先に良い影響をもたらしたいと考える旅行者を惹きつける強力な基盤となります」
